2017-03-16 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
先ほどの委員の御質問でございますが、昭和四十七年五月の沖縄返還以降でございますが、沖縄におけるスクランブル、いわゆる対領空侵犯措置につきましては、昭和四十八年一月から、臨時第八十三航空隊、戦闘機F104をもちまして航空自衛隊が開始をいたしました。 レーダーサイトの運用につきましても、昭和四十八年七月一日までに、逐次米軍から航空自衛隊に移管されました。
先ほどの委員の御質問でございますが、昭和四十七年五月の沖縄返還以降でございますが、沖縄におけるスクランブル、いわゆる対領空侵犯措置につきましては、昭和四十八年一月から、臨時第八十三航空隊、戦闘機F104をもちまして航空自衛隊が開始をいたしました。 レーダーサイトの運用につきましても、昭和四十八年七月一日までに、逐次米軍から航空自衛隊に移管されました。
その内容は、北朝鮮沿岸部に近いミサイル基地でミサイル発射が迫っているとの前提状況で、空自のF4要撃戦闘機、F1支援戦闘機が石川県小松基地や鳥取県美保基地から北朝鮮に飛行。目標に関する情報や敵の地上レーダーの攪乱などで米軍の支援を受けながら高高度で接近、低高度でミサイル基地を攻撃、再び高高度で離脱するハイ・ロー・ハイによる作戦シミュレーションだった。
先生今御指摘いただきました、支援戦闘機F1の後継機としてのF2の開発に関しましては、当時、外国機の導入あるいは開発にするか、そういったこと等々を踏まえさまざまな検討を行いまして、最終的には、F15JあるいはF16を改造開発する二つの案が、取得の確実性とか費用対効果、あるいは日米のインターオペラビリティーの確保等の観点から残ったものでございます。
さらに、その日の朝刊、これは四月八日の産経新聞の朝刊によりますと、さらに詳しく報道されていまして、少し長いですが引用いたしますと、 その内容は、北朝鮮沿岸部に近いミサイル基地で「ミサイル発射が迫っている」との前提状況で、空自のF4要撃戦闘機、F1支援戦闘機が石川県小松基地や鳥取県美保基地から北朝鮮に飛行。
○政府委員(秋山昌廣君) 支援戦闘機F2についての御質問でございますが、現用の支援戦闘機F1、それから高等練習機T2の減耗を補充いたしましてその近代化を図る等のために、平成八年度以降F2は百三十機取得することを計画しているところでございます。
このF2は一機約百二十億円、アメリカが現在第一線で使っている戦闘機F16は一機約二十億円だという報道もあります。まあ私、詳しく調べたわけではありませんけれども、しかし、他国の戦闘機も三十億、四十億というのが普通の価格のようでありまして、F2というのはこれらに比べると三倍、四倍、五倍、六倍くらいの価格にもなっている、そういう戦闘機であります。
なお、要撃戦闘機F4EJについて、引き続き延命に伴う相対的な能力不足を改善するための改修及び偵察機転用のための改修を行うこととし、また射撃戦技の研究等を実施するため、耐用命数に達した要撃戦闘機F104Jを無人機に改修した標的機を整備することとしております。 誘導弾については、地対空誘導弾ペトリオット定期修理予備用一セット、九一式携帯地対空誘導弾六セットの調達を予定しております。
三 航空自衛隊につきましては、要撃戦闘機F115十二機、中等練習機T14二十機、輸送へリコプターCH147J二機、救難ヘリコプターUH−60J二機合わせて三十六機を取得し、新たに平成四年度以降取得予定の要撃戦闘機F−15八機、中等練習機T−4二十一機、飛行点検機U−125一機、輸送ヘリコプターCH147J一機、救難ヘリコプターUH−60J四機合わせて三十五機の購入契約をいたしました。
それから現在開発中のFSXでございますけれども、これは今お話にもございましたように、F16を改造、開発して、現有の支援戦闘機F1の後継機とするものでございますが、仮にその量産が決定されました場合には、現有のF1と同様、防空任務を当たるということになるわけであります。
なお、要撃戦闘機F4EJについて、引き続き、延命に伴う相対的な能力不足を改善するための改修及び偵察機転用のための改修を行うこととし、また、射撃戦技の研究等を実施するため、耐用命数に達した要撃戦闘機F104Jを無人機に改修した標的機を整備することとしております。 誘導弾については、地対空誘導弾ペトリオット定期修理予備用一セット、九一式携帯地対空誘導弾十二セットの調達を予定しております。
○宮下国務大臣 FSXの日米共同開発、この計画は、先生御案内のとおり、なぜ行うかという点が一つありますが、それは支援戦闘機F1というのがございまして、これが一九九〇年代後半には減耗してまいります。
なお、要撃戦闘機F4EJについて、引き続き、延命に伴う相対的な能力不足を、改善するための改修及び一部についての偵察機転用のための改修を行うこととし、さらに、新たに射撃戦技の研究等を実施するため、耐用命数に達した要撃戦闘機F104Jを無人機に改修した標的機を整備することとしております。
日程第一日は、航空自衛隊三沢基地に赴き、北部航空方面隊司令部において業務説明を聴取した後、支援戦闘機F1の兵装、緊急発進及びE2Cを視察いたしました。次いで、防衛施設庁仙台防衛施設局から業務概況を聴取した後、防衛施設周辺整備として実施された三沢市立堀口中学校の防音設備及び三沢市武道館を視察いたしました。
次には、防衛庁の方にFSXの問題で、これは総理も聞いておいてほしいのだけれども、現在自衛隊が使っている支援戦闘機F1は、これは国産のものなんです。それが古くなったから後のをといって、それで一昨年のときに、私はそれは当然国産でやれと随分言ったんだけれども、防衛庁は頑固一点張りに共同開発だ共同開発だと言って、それで最終的には、これは昭和四十五年七月十六日に防衛庁長官決定で決めていることなんです。
ただ、現在使っている支援戦闘機F1は国産でできたんです。その後継機、後の飛行機をどうするかというのが何で国産でできないんですか。何で日米共同開発をやらにゃいかぬのですか。アメリカの方ですらも、FSXを日米共同開発することによって日本の航空機産業の技術は十年から二十年間ぐらいはスローダウンするだろうなんて向こうも見ているわけでしょう。
ただ私が一番言いたいのは、もう十年前から生産に入って現在使っている支援戦闘機F1は国産でできたんです。それで、現実にこの十年間、ずっと日本のいわゆる航空自衛隊の支援戦闘機として使われてきたんです。それだけのものが日本の国産でできて実際に使ってきたんだから、それじゃその後の後継機をどうしようかといっていろいろ研究をなさってきた。検討委員会もつくられてきた。
現在日本が使っております支援戦闘機F1というのは、これは国産なんです。現実に、国産でもって製造したその支援戦闘機が使われているわけなんです。それが、その後継機をということを議論をしていって、最終的にF16改造ということを日米共同開発でするんだというふうにしたというんです。いささか時代逆行といいましょうか、その辺は何でそういうことにしたのか。
○政府委員(長谷川宏君) 高知県の足摺岬の足摺岬小学校の件でありますが、これは先週航空自衛隊の築城にあります第八航空団の戦闘機F1、F15ではございません、が高知県の足摺岬付近を飛行したことは事実でございますが、その飛行コース等は足摺岬灯台の付近ということで、海岸線に沿って飛びました。それで、二度ほどであります。
ところが今度は、それが任務が変わってしまって支援戦闘機F1の後継機にするのだ、だから大綱の別表で言うている要撃戦闘機部隊十個飛行隊に対して三飛行隊の支援戦闘機部隊の中心にもするということになれば、要撃戦闘機そのままで支援戦闘機というのは、これはもうナンセンスなことになってしまいます。
岸首相時代に爆撃機はいかぬというふうに岸さんが言ったので、そういう言葉は使わぬようになったのだということも巷間言われておりますけれども、我が国の今の体制の中でこういうことを言っている、その支援戦闘機、F1の後継機ということですから、そういう点で特徴があるのかないのかということをお伺いしたい。
さらに支援戦闘機F1、現在これを使用しておりますけれども、この後継機に関しまして、別途検討の上、必要な措置を講ずることといたしております。 また、戦車、火砲、装甲車等の整備によりまして師団の近代化を図ります。
第三日は、三沢基地に赴き航空自衛隊北部航空方面隊司令部において状況説明を聴取後、アラートハンガーにて支援戦闘機F1の兵装、緊急発進及び展示飛行を視察いたしました。 また、CCDC、防空管制指令所並びに航空総隊司令官直轄部隊である警戒航空隊の早期警戒機E2Cを視察いたしました。